個人向けの出張シェフサービスの「マイシェフ(http://mychef.jp/ )」
マイシェフは育児ママ・育児世帯を中心に人気が広がっている個人向けのサービスですが、会社の福利厚生として活用する企業があると耳にしました。
福利厚生に出張シェフ?
出張シェフで、なぜ産後復帰のママ社員が定着?
どういった意図や効果があるのでしょうか?「マイシェフ」を提供する「マイシェフ株式会社」の清水社長に聞いてきました。
マイシェフは 1人分3,000円〜5,000円の出張シェフサービス。この料金に、食材費、出張費、交通費、消費税、サービス料がまるまる含まれる激安価格の出張シェフです。シェフが食材を調達・持参し、出張して調理・コース料理を提供、キッチン片付けまでしてくれます。
顧客の6〜7割を育児ママや夫婦が占め、子供の誕生日などのハレの日や、ママ友や友達家族の集まり・イベントごとでの利用が多いそうです。
<こんな料理が自宅で!!「鯛のカルパッチョ 季節の野菜と共に」>
<こんな料理が自宅で!!初節句に「真鯛のポシェ ハマグリのスープ仕立て」>
清水社長「家事代行やベビーシッターを法人契約している企業から、ママ社員の退職が止まらないからと、マイシェフに問合せいただくんです。」
家事代行やベビーシッターが福利厚生で使えるなんて、ママ社員の復職・活躍に積極的な会社に思えるのに、どういうことでしょう?
時短勤務や配置転換、家事代行やベビーシッターの福利厚生を導入する企業は増えています。これはもちろん好ましい傾向です。
しかしその一方で、復職したママ社員は育児と仕事の両立を頑張るけど思うようにいかず、赤ちゃんに対しても仕事に対しても、後ろめたい気持ちに苛まれることが少なくないそうです。仕事の意味合いに悩み、ある日突然に、緊張の糸がプツリと切れるかのように、退職願が出されるのだとか。
清水社長「会社の制度面・ハード面で整備が進む会社は増えているも、復職ママ社員の心情面・ソフト面での対応がなされず、周囲に相談できず一人思い悩み、不安を共有することもできず、突然辞めてしまうケースが繰り返されているようです。」
復職後は、きっと配属先の上司は「困ったことがあった相談して」と言ってくれるでしょう。ただ、上司を会議室に呼んでも、何をどう相談すればよいかわかりませんし、共感が生まれたり、問題が解消しそうにないことは容易に想像がつきます。
清水社長「上司ではなく、同じ不安や悩みを数年前に抱いた先輩ワーママと、会社ではない場所で、リラックスした雰囲気で、いわゆるガス抜きを兼ねて。そういう場作りに、マイシェフはフィットするようですね。」
確かに復職ママ社員の悩みや気持ちに寄り添えるのは、上司ではなく、先輩ワーママ。同じ不安を経験したワーママだからこそ、相談に乗ってもらいやすそうです。この悩みは自分だけじゃない!と感じ、社内にも親身に相談に乗ってくれる、心の支えになってくれる人がいるとわかると、心強いですね。
マンションのパーティールームに、先輩ワーママと集まって、シェフの料理を楽しみながら悩み相談、不安の共有。会社の愚痴トークに花が咲くかも!?
復職ママ社員の心情面・ソフト面でのフォローを目的とした、マイシェフの福利厚生導入。その効果のほどはいかがだろう。
清水社長「法人での利用は始まって間もなく、数値でわかる成果はまだ見えていません。ただ当事者である、復職ママ社員からの反応は良好です。悩みを相談でき、不安を共有でき、また復職ママ社員を支援・歓迎するという、会社の姿勢が伝わるからだと思います。」
清水社長「今のところ、復職ママ社員の退職を止めたい、という目の前の人事部ニーズに対応している認識です。ただ、復職ママ社員の悩みや不安や、その原因を緩和することに取り組むのが本質的ですよね。」
確かにその通りだ。
清水社長によると、産休中のアクションと、復職ママ社員の旦那の巻き込みがキーではないかとのこと。
働く女性の仕事サイトWoman Type記事によると、復職後にブランクを感じる女性は約2/3。以前より仕事がうまくいかないと感じる女性が多いです。
【出典:Woman Type記事】
ブランクを痛感した女性が「仕事にスムーズに復帰できるように産休・育休中にやっておけばよかった」と後悔していることで、最も多かったのは「職場を離れている間も、会社の人と連絡を取り合えば良かった」というものだそう。
清水社長「こういった調査から、復職ママ社員がストレス少なく働くために、育休中に何をする必要があるかは分かっています。ここに人事部が介入すべきでしょうし、福利厚生としてマイシェフを活用いただけると思います。」
会社によっては、育休中の従業員と、人事部や所属部署の上長との面談を行っているところもあります。ただ、会議室では共感も生まれないし、上司に相談もできない。
人事異動や現在の職場の状況、ちょっとした社内・業界ニュース、仕事復帰後の子育てと仕事の両立をどうやっているか、旦那さんとの家事のやりくりなど、仕事の話以外もできて、復職後に何が起こるか経験している先輩ワーママは心強いですね。
でも、育休中に会社の人と連絡を取り合ってる人もいますよね、と清水社長に質問すると、
清水社長「もちろんいると思いますよ。でも、取り合わない人もいるし、どのように先輩に急に声をかけていいか分からなくないですか? やっている人はやっているであれば、家事代行やベビーシッターの福利厚生も同じ。福利厚生は、単なる割引チケットではなく、会社の従業員に対する意思表示ですよ。」
また、会社に復帰したくてもできなかった、という方もいます。つまり保育園に入園できなかった方。でも保活は、行政のことだから会社は何のしようもないのでは?
清水社長「保活は、同じ区・市に住む、育休から復帰した先輩ママに色々聞くのがいいと言いますよね。区によって基準が違いますから。でもそんな先輩ママ友がいるのは少数では。ここも人事部が介入することで、変わると思いますよ。」
企業の人事部は、どの従業員がどこに住み、誰が復職したかもちろん把握しています。産休中の女性が、会社の誰が同じ区・市に住む 復職先輩ママか調べるのは難しいですが、人事部ならできそうです。
一つの企業内ではうまくマッチングできなくても、複数企業で新卒採用イベントや研修を合同でやるように、複数企業で産休中の女性と、復職先輩ママのマッチングはできるかもしれません。
清水社長がもう1つのキーと言う、復職ママ社員の旦那の巻き込みとは、どういうことだろうか。
清水社長「復職ママ社員が、仕事に家事に育児に大変なのは分かっていて、何かを変えないと無理です。私の考えですが、変えるべきは復職ママ社員の『旦那の考えと旦那の行動』です。社会や会社に働きかけるより、旦那を変えるのが効果に直結すると思います。」
内閣府の白書「少子化社会対策白書」によると、日本の未就学児をもつパパは、圧倒的に家事をしていないそうです。
【出典:平成27年版 少子化社会対策白書】 確かに「青 ー 赤」の、育児以外の家事が、少ない。
リクルートワークス研究所の調査によると、最も多くの働く女性が感じるストレスは、なんと夫の態度だそう。
大久保「最も多くの人たちが感じているストレス群は何かというと、夫の態度ストレスっていうのがある。「まさか、これが1番になるとは」って正直思ったんですけど、簡単に言うと家事や育児に対する非協力ということも、もちろん含んでるんですが、それ以上に態度が気に入らんという。」
【出典:リクルートワークス研究所 所長大久保氏の講演書起し】
【参考:リクルートワークス研究所「働くマザーのストレス調査報告書(2015)」】
育児はまあやるけど、家事をやらない旦那と、旦那の態度や家事への非協力が、奥さんのストレス原因という。なるほど。
清水社長「旦那が家事をせず、奥さんは旦那にイライラする。当事者であれば、言われなくても分かっていることでしょう。大事なのは、具体的にどのように旦那に認識させ、巻き込み、旦那に行動と態度を変えてもらうか。声高に何かを叫ぶのではなく、具体的に何をするか。」
頭では分かるものの、ワーママ奥さんから旦那さんに直接言う、というのは言うほど簡単ではないように思います。また奥さんに言われて、素直に考えを改める旦那さんばかりとも思えません。
清水社長「ストレートに直接旦那さんに言える奥さんって、少数派ですよ。また奥さんに言われて、はいそうですと すぐに素直に改められる男性は、更に少数だと思いますよ。だから、マイシェフの場が使えるんです。」
清水社長によると、復職ママ社員とその先輩ワーママ、そこに復職ママ社員の旦那さん、という集まりで数時間リラックスしながら話せる場を持つのが良いそうです。
旦那さんは、復職する自分の奥さんと先輩ワーママの話を聞いてばかりになりますが、それが良いのだそう。その会話から、家事の分担や、奥さんが何にストレスを感じることになるか、どう大変なのか、旦那さんが知らない多くのことを学ぶことになります。
清水社長「自分の奥さんから、あなたも家事をやってよと言われても、男は意固地になってしまいます。でも、奥さんの先輩と言う他人から言われると、余計な意地がないので、案外スッと入ってくるものなんですよ。奥さんも自分で言わないでいいのは気分が楽ですし。」
具体的な効果はこれからとしつつも、復職ママ社員の退職が止まらない企業にとっては、マイシェフは期待される福利厚生サービスではないでしょうか。 ■マイシェフHP:http://mychef.jp/
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個人向けの出張シェフサービスの「マイシェフ(http://mychef.jp/ )」
マイシェフは育児ママ・育児世帯を中心に人気が広がっている個人向けのサービスですが、会社の福利厚生として活用する企業があると耳にしました。
福利厚生に出張シェフ?
出張シェフで、なぜ産後復帰のママ社員が定着?
どういった意図や効果があるのでしょうか?「マイシェフ」を提供する「マイシェフ株式会社」の清水社長に聞いてきました。
マイシェフとは?
マイシェフは 1人分3,000円〜5,000円の出張シェフサービス。この料金に、食材費、出張費、交通費、消費税、サービス料がまるまる含まれる激安価格の出張シェフです。シェフが食材を調達・持参し、出張して調理・コース料理を提供、キッチン片付けまでしてくれます。
顧客の6〜7割を育児ママや夫婦が占め、子供の誕生日などのハレの日や、ママ友や友達家族の集まり・イベントごとでの利用が多いそうです。
<こんな料理が自宅で!!「鯛のカルパッチョ 季節の野菜と共に」>
<こんな料理が自宅で!!初節句に「真鯛のポシェ ハマグリのスープ仕立て」>
育児中のママ社員の支援は、家事代行、ベビーシッターから次の段階に
清水社長「家事代行やベビーシッターを法人契約している企業から、ママ社員の退職が止まらないからと、マイシェフに問合せいただくんです。」
家事代行やベビーシッターが福利厚生で使えるなんて、ママ社員の復職・活躍に積極的な会社に思えるのに、どういうことでしょう?
時短勤務や配置転換、家事代行やベビーシッターの福利厚生を導入する企業は増えています。これはもちろん好ましい傾向です。
しかしその一方で、復職したママ社員は育児と仕事の両立を頑張るけど思うようにいかず、赤ちゃんに対しても仕事に対しても、後ろめたい気持ちに苛まれることが少なくないそうです。仕事の意味合いに悩み、ある日突然に、緊張の糸がプツリと切れるかのように、退職願が出されるのだとか。
清水社長「会社の制度面・ハード面で整備が進む会社は増えているも、復職ママ社員の心情面・ソフト面での対応がなされず、周囲に相談できず一人思い悩み、不安を共有することもできず、突然辞めてしまうケースが繰り返されているようです。」
会議室では共感も生まれないし、上司に相談もできない
復職後は、きっと配属先の上司は「困ったことがあった相談して」と言ってくれるでしょう。ただ、上司を会議室に呼んでも、何をどう相談すればよいかわかりませんし、共感が生まれたり、問題が解消しそうにないことは容易に想像がつきます。
清水社長「上司ではなく、同じ不安や悩みを数年前に抱いた先輩ワーママと、会社ではない場所で、リラックスした雰囲気で、いわゆるガス抜きを兼ねて。そういう場作りに、マイシェフはフィットするようですね。」
確かに復職ママ社員の悩みや気持ちに寄り添えるのは、上司ではなく、先輩ワーママ。同じ不安を経験したワーママだからこそ、相談に乗ってもらいやすそうです。この悩みは自分だけじゃない!と感じ、社内にも親身に相談に乗ってくれる、心の支えになってくれる人がいるとわかると、心強いですね。
マンションのパーティールームに、先輩ワーママと集まって、シェフの料理を楽しみながら悩み相談、不安の共有。会社の愚痴トークに花が咲くかも!?
福利厚生としてのマイシェフ導入の効果は?
復職ママ社員の心情面・ソフト面でのフォローを目的とした、マイシェフの福利厚生導入。その効果のほどはいかがだろう。
清水社長「法人での利用は始まって間もなく、数値でわかる成果はまだ見えていません。ただ当事者である、復職ママ社員からの反応は良好です。悩みを相談でき、不安を共有でき、また復職ママ社員を支援・歓迎するという、会社の姿勢が伝わるからだと思います。」
今後のニーズ
清水社長「今のところ、復職ママ社員の退職を止めたい、という目の前の人事部ニーズに対応している認識です。ただ、復職ママ社員の悩みや不安や、その原因を緩和することに取り組むのが本質的ですよね。」
確かにその通りだ。
清水社長によると、産休中のアクションと、復職ママ社員の旦那の巻き込みがキーではないかとのこと。
産休中のママ社員と先輩ワーママ社員との緩いつながり
働く女性の仕事サイトWoman Type記事によると、復職後にブランクを感じる女性は約2/3。以前より仕事がうまくいかないと感じる女性が多いです。
【出典:Woman Type記事】
ブランクを痛感した女性が「仕事にスムーズに復帰できるように産休・育休中にやっておけばよかった」と後悔していることで、最も多かったのは「職場を離れている間も、会社の人と連絡を取り合えば良かった」というものだそう。
清水社長「こういった調査から、復職ママ社員がストレス少なく働くために、育休中に何をする必要があるかは分かっています。ここに人事部が介入すべきでしょうし、福利厚生としてマイシェフを活用いただけると思います。」
会社によっては、育休中の従業員と、人事部や所属部署の上長との面談を行っているところもあります。ただ、会議室では共感も生まれないし、上司に相談もできない。
人事異動や現在の職場の状況、ちょっとした社内・業界ニュース、仕事復帰後の子育てと仕事の両立をどうやっているか、旦那さんとの家事のやりくりなど、仕事の話以外もできて、復職後に何が起こるか経験している先輩ワーママは心強いですね。
でも、育休中に会社の人と連絡を取り合ってる人もいますよね、と清水社長に質問すると、
清水社長「もちろんいると思いますよ。でも、取り合わない人もいるし、どのように先輩に急に声をかけていいか分からなくないですか? やっている人はやっているであれば、家事代行やベビーシッターの福利厚生も同じ。福利厚生は、単なる割引チケットではなく、会社の従業員に対する意思表示ですよ。」
また、会社に復帰したくてもできなかった、という方もいます。つまり保育園に入園できなかった方。でも保活は、行政のことだから会社は何のしようもないのでは?
清水社長「保活は、同じ区・市に住む、育休から復帰した先輩ママに色々聞くのがいいと言いますよね。区によって基準が違いますから。でもそんな先輩ママ友がいるのは少数では。ここも人事部が介入することで、変わると思いますよ。」
企業の人事部は、どの従業員がどこに住み、誰が復職したかもちろん把握しています。産休中の女性が、会社の誰が同じ区・市に住む 復職先輩ママか調べるのは難しいですが、人事部ならできそうです。
一つの企業内ではうまくマッチングできなくても、複数企業で新卒採用イベントや研修を合同でやるように、複数企業で産休中の女性と、復職先輩ママのマッチングはできるかもしれません。
ワーママ最大のストレスは、旦那の態度ストレス
清水社長がもう1つのキーと言う、復職ママ社員の旦那の巻き込みとは、どういうことだろうか。
清水社長「復職ママ社員が、仕事に家事に育児に大変なのは分かっていて、何かを変えないと無理です。私の考えですが、変えるべきは復職ママ社員の『旦那の考えと旦那の行動』です。社会や会社に働きかけるより、旦那を変えるのが効果に直結すると思います。」
内閣府の白書「少子化社会対策白書」によると、日本の未就学児をもつパパは、圧倒的に家事をしていないそうです。
【出典:平成27年版 少子化社会対策白書】 確かに「青 ー 赤」の、育児以外の家事が、少ない。
リクルートワークス研究所の調査によると、最も多くの働く女性が感じるストレスは、なんと夫の態度だそう。
大久保「最も多くの人たちが感じているストレス群は何かというと、夫の態度ストレスっていうのがある。「まさか、これが1番になるとは」って正直思ったんですけど、簡単に言うと家事や育児に対する非協力ということも、もちろん含んでるんですが、それ以上に態度が気に入らんという。」
【出典:リクルートワークス研究所 所長大久保氏の講演書起し】
【参考:リクルートワークス研究所「働くマザーのストレス調査報告書(2015)」】
育児はまあやるけど、家事をやらない旦那と、旦那の態度や家事への非協力が、奥さんのストレス原因という。なるほど。
家事にどう旦那を巻き込んで行くか
清水社長「旦那が家事をせず、奥さんは旦那にイライラする。当事者であれば、言われなくても分かっていることでしょう。大事なのは、具体的にどのように旦那に認識させ、巻き込み、旦那に行動と態度を変えてもらうか。声高に何かを叫ぶのではなく、具体的に何をするか。」
頭では分かるものの、ワーママ奥さんから旦那さんに直接言う、というのは言うほど簡単ではないように思います。また奥さんに言われて、素直に考えを改める旦那さんばかりとも思えません。
清水社長「ストレートに直接旦那さんに言える奥さんって、少数派ですよ。また奥さんに言われて、はいそうですと すぐに素直に改められる男性は、更に少数だと思いますよ。だから、マイシェフの場が使えるんです。」
清水社長によると、復職ママ社員とその先輩ワーママ、そこに復職ママ社員の旦那さん、という集まりで数時間リラックスしながら話せる場を持つのが良いそうです。
旦那さんは、復職する自分の奥さんと先輩ワーママの話を聞いてばかりになりますが、それが良いのだそう。その会話から、家事の分担や、奥さんが何にストレスを感じることになるか、どう大変なのか、旦那さんが知らない多くのことを学ぶことになります。
清水社長「自分の奥さんから、あなたも家事をやってよと言われても、男は意固地になってしまいます。でも、奥さんの先輩と言う他人から言われると、余計な意地がないので、案外スッと入ってくるものなんですよ。奥さんも自分で言わないでいいのは気分が楽ですし。」
具体的な効果はこれからとしつつも、復職ママ社員の退職が止まらない企業にとっては、マイシェフは期待される福利厚生サービスではないでしょうか。
■マイシェフHP:http://mychef.jp/