政府がインフレ推進に舵を切ったっていうけど、何年続くんだろう?

公的年金の運用機関が、国債中心のポートフォリオから国内株式と海外株式に大幅シフトした動きの背景には、賃金上昇と物価上昇のトレンドが続くという判断からでした。

2.0%上昇を10年続けると物価は1.2倍。20年続けると1.5倍に。

安倍政権では、「消費者物価指数を2.0%に」というインフレターゲットが設定されております。

 

1994年以降、約20年のデフレ状態が続いておりましたが、その前の日本は1970年から約20年のマイルドインフレ状態だったことを考えると、また20年単位でインフレがおこるというのは想像するに難しくありません。

 

デフレ時期は物の価値が高く、企業は賃金を上げなくても良かったわけですが、インフレになると、企業は賃金を上げなくては雇用維持につながりません。 賃金をあげれば、物価もあがるわけで、このスパイラルがひとたびできれば、インフレは維持されやすくなります。

 

例えば、インフレ率が2%ならば10年で物価は1.2倍になり、3%であれば10年で物価は1.5倍になります。

 

いまの水準の定期預金だと、実質的な価値は目減りしまいます。 では、インフレで一番得をするのは誰かということになるわけですが、それは借金をしている人です。 身近に借金している人

 

あ、いました。ですね。

1000兆円を突破してます。すごいですね。

 

インフレが3.0%で10年継続されれば、実質価値は3分の2になるわけですから、333兆円の借金が10年で自動的に消えることになります。 国の財テクは壮大ですね。

 

これ以上財政負担を未来の国民に背負わせることはできませんので、インフレバンザイなわけです。

 

じゃあ、損をするのは誰か。

タンス預金しているアナタです。

 

日本国民のタンス預金総額は900兆円です。

10年で300兆円分の資産が消える可能性があります。 そうなる前に、株式投資や外貨預金に変えておくのもよろしいかと思います。

 

お金は貯めるものではなく、殖やすものです。

というと、リスクあることを奨励するなと言うかもしれません。 でも、あなたの年金も何かの投資にまわっているし、あなたの預けている預金も何かの投資にまわっています。

 

あなたの会社も株式を発行しているわけで、投資というのは案外身近なところで運用されているんですよね。

 

詳しくは「失敗しない確定拠出年金講座」で解説しております。 そろそろ投資に対するアレルギーをなくしておきましょう。

 

 

全額損金になる法人保険で決算対策!  

 

全国の法人保険のプロフェッショナルをご案内いたします。

決算対策をお考えの方は、お問い合わせページにお進みください。

 

<事例(一部)>
・役員報酬が1,000万円up
・法人税を2,000万円圧縮
・役員退職金が1,800万円up

「政府がインフレ推進に舵を切ったっていうけど、何年続くんだろう?」に関連する記事

世界のデフォルト。デフォルトの歴史から日本の可能性をさぐる。
日本の負債合計は1200兆円。債務超過は500兆円と言われております。 日本の歳入は50兆円。それに対して歳出は100兆円ですから、毎年債務超過が50兆円ずつ増えていることになります。
OFFICE LIFE | 6373view
退職金制度を作る方法と積み立て方法
退職金制度を作るにはまず退職金規定を設けなければなりません。また退職金の積み立て方法は、公的年金と、内部留保と、生命保険があります。
NPO法人 全日本保険FP協会 | 7105view
保険つきの投資信託なんかない。でも変額保険にはある。
変額保険は運用によって将来受取れる金額が変わってきます。保険料の一部が特別勘定とよばれるファンドにおいて株や債券などで運用され、その運用実績によって保険金や解約返戻金の金額が増減します。ただし、運用がうまくいかなくても死亡保険金は下がりません。
OFFICE LIFE | 3444view
ピックアップ
話題のキーワード
アクセスランキング