相続税対策といえば一時払終身保険。

1回の支払いで、終身にわたって死亡に備えながら、資産形成ができる保険です。 「月払い」「年払い」に比べて保険料を安く抑えることができるほか、相続税対策にも利用できます。

法人保険と個人保険で非課税相続のダブルチャンス!



一時払終身保険の特徴

 


1.払込保険料より大きな保障が終身にわたって続きます。

2.指定した保険金受取人に、保険金を残せます。

3.死亡保険金の受取りに対して、相続税法上一定の金額までは税金がかかりません。

4一定期間経過後は、払込保険料を上回る解約払戻金があります。
契約者様が個人の場合、解約払戻金は一時所得として総合課税が行われます。

 

※リビング・ニーズ特約
余命6カ月以内と判断されるとき、死亡保険金の全部または一部を受取ることができる特約です

 

 

解約するタイミングがポイント

 

一時払い終身保険は保険料が安いのが特徴です。
基本的には短期間の運用には向きませんが、返戻率の上がり方は保険商品によって違いがあり、短期で利益が得られるもの、また長期の運用に向いているものがあります。

 


一時払い終身保険のメリット

 

・他の終身保険に比べ、保険料が安い
一時時払い終身保険は、「月払い」「年払い」の終身保険に比べて総額の保険料が安くなります。



・老後の資金や、学資保険としても使える
解約返戻金は加入した年から徐々に返戻率が上がっていき、長い期間寝かせておくと、支払った保険料以上のリターンが戻ってきます。



・節税ができる
生命保険にかかる費用には税法上によって一定額の税金が控除されます。
一時払い終身保険の場合は、支払う金額も多くなるため、より多くの節税高価が期待されます。


・遺産相続に活用できる
終身保険では死亡した人が保険に加入していた場合、保険金の受取人を指定することができます。
遺産総額を減らすことで相続税の税率を減らす、相続する時にかかる税金を減らす、預金口座での相続と違いすぐに現金化ができるなどのメリットがあります。

 


一時払い終身保険のデメリット

 

・元本割れの恐れがある(契約当初は低く還元率70%を下回る)
・金利が低い時に契約するとリターンが少ない
・長期間のインフレリスク
・保険の見直しがしづらい
・定期保険に比べると終身保険は保険料が高い

 

 

一時払い終身保険の種類

 

・一時払い定額終身保険
死亡保険金が契約時に一定の金額に決まります。高い利回りは期待できませんが預金よりも利回りは高くなります。


・一時払い変額終身保険
保障は契約時に最低保証されますが、保険会社が保険金を元に運用を行いその実績によって保険金や解約返戻金が変動するもので、ほとんどの保険会社で販売停止しています。

 

・一時払い積立利率変動型終身保険
契約時に定めた最低利率は確保され、一定期間毎に、市場金利に応じて積立利率が見直されて保険金と解約返戻金が増えます。

 

・一時払い外貨建て終身保険
ドルやユーロなど外貨で保険料を積み立てる終身保険です。

銀行窓販で人気商品だった理由は「高い利回り」の金融商品であり「健康診査が不必要」の保険商品という両面のメリットがある「個人年金」だったからとされています。

 


まとめ


一時払い終身保険は、保険本来の役割である保障だけでなく、資産運用の方法として選ばれる傾向にあります。


一番のメリットはなんといっても相続時の活用でしょう。
相続時の非課税枠は、故人から遺族に500万円、会社から遺族への死亡退職金500万円、両方にあります。


つまり、経営者は自らの保険契約と、法人契約の2つを組み合わせることで、1人につき1000万円を非課税で相続させることができます。

 

 

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