24年の歴史に終止符。マイナス金利がMMFを直撃、終了へ。

野村アセットマネジメントなど資産運用大手はMMF(マネー・マネージメント・ファンド)の運用をやめ、資産を投資家に返す方針を固めました。原因はマイナス金利のあおりで安定した利回りを確保できなくなったため。MMFを扱う全11社が償還する見通しで、一時は残高が20兆円を超えた人気投資信託が事実上消えます。

元本割れする前に償還したほうが投資家保護になると判断

 

日銀のマイナス金利政策導入後、組み入れ資産の利回りが急低下し、一部はマイナスになりました。

 

MMFの利回りは約0.02%と過去最低水準となり、運用各社は「元本割れする前に償還したほうが投資家保護になる」と判断しました。

 

 

MMF(マネー・マネージメント・ファンド)とは

 

中期国債ファンドに変わって、証券会社が主力として販売している公社債投信のひとつ。

 

基本的にはかなり短期の債券で運用されるので元本割れのリスクは極めて低い投資信託といえます。

 

1992年5月に運用がはじまり、安全性と銀行預金より高い利回りが個人マネーを呼び込み、2000年5月に残高が21兆円に達しました。

 

しかしながら 2001年の米エンロン破綻で同社債を組み入れたMMFが元本を割り、人気がなくなりました。

 

 

次はマネー・リザーブ・ファンド(MRF)に直撃か?

 

MRFの利回りは0.01%台に下がりました。

マイナス金利が、MRFの残高10兆円にも着弾するのか、注目するところです。

 

個人マネーの資産運用の選択肢はますます狭まっております。

 

 

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