スティーブ・ジョブズ(Apple)。本田宗一郎(HONDA)。高田明(ジャパネット)。
栗原はるみ(料理評論家)。元谷芙美子(APAホテル)。川村信子(マダムシンコ)。
著名な経営者の名前をあげればキリがないですが、彼らには「自分のキャラクターでサービスや製品を売っている」という共通点があります。いわば「自分の生き様」を商売にしており、顧客は彼らのファンであると見ることができます。
もちろん、技術や性能も大事ですが、人々はサービスを作りあげた人の「ストーリー」に共感しているからそのサービスを愛用しているという人も少なからずいます。というか、ほとんどがそうじゃないかとさえ思います。
昨今、注目されている「ストーリーマーケティング」とは商品そのもののアピールではなく、その背景にある物語を提供することで、共感を呼ぶマーケティング手法のことをいいます。まさに創業者や経営者が目立てば目立つほど、自然にその会社のストーリーマーケティングができあがるといえます。
名前が売れている経営者は、それだけでコンテンツ価値があるので、継続的にマスメディアに取り上げられます。
いわば、テレビや雑誌によってファンが作られているといえます。 しかしながら、ほとんどの起業家の場合、何もしなかったら、ファンを作ることも継続的に情報を流すこともできません。
ですから、経営者ブログを書いて発信するわけですね。
ただ経営者ブログだけを書いてうまくファンを作れるかというと、そういうわけでもありません。
ファンを作るには「接触頻度×共感度」がポイントになります。テレビ出演にせよ、ブログ記事にせよ、「接触頻度×共感度」をあげる他ありません。
ブログ記事を毎回拡散させることは難しいです。物議を醸すことを書いて(炎上を狙って)アクセスをあげたとしても、その内容は本当のファンに届けられるべきものではありません。
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そして、ステップメールを配信することは自然に「ストーリーマーケティング」になるということです。
先日、フリークアウト社が、「コーポレートロゴ変更のお知らせ」をプレスリリースで発表しました。
内容を見ればわかりますが、非常にロックです。
あまりにもロックすぎて、代表の本田謙さんしか書けない内容です。私自身、キング・クリムゾンという名前をプレスリリースで読むこと自体がはじめてです。
「カート・コバーンが最も影響されたレコードの一枚としてあげたアルバムがRed」というくだりは、むしろフリークアウトのサービス「Red」とはあまり関係ない知識です。
しかしながら、ビビっとくるわけですね。フランク・ザッパのアルバム名が会社名ですし、今回もストーリーを感じるわけです。
そして、代表自らが言葉を発することに意味があります。その言葉には人を惹きつけるパワーがあります。
最後にはこうありました。
「21世紀の精神異常者」で、我々はあり続けたい。と。
注)「コーポレートロゴ変更のお知らせ」というタイトルながら、実は「自社サービスRedのお知らせ」になっているところのちゃっかり具合も実にロックでした。
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製品ではなく自分を売っている
スティーブ・ジョブズ(Apple)。本田宗一郎(HONDA)。高田明(ジャパネット)。
栗原はるみ(料理評論家)。元谷芙美子(APAホテル)。川村信子(マダムシンコ)。
著名な経営者の名前をあげればキリがないですが、彼らには「自分のキャラクターでサービスや製品を売っている」という共通点があります。いわば「自分の生き様」を商売にしており、顧客は彼らのファンであると見ることができます。
もちろん、技術や性能も大事ですが、人々はサービスを作りあげた人の「ストーリー」に共感しているからそのサービスを愛用しているという人も少なからずいます。というか、ほとんどがそうじゃないかとさえ思います。
ストーリーマーケティングとは?
昨今、注目されている「ストーリーマーケティング」とは商品そのもののアピールではなく、その背景にある物語を提供することで、共感を呼ぶマーケティング手法のことをいいます。まさに創業者や経営者が目立てば目立つほど、自然にその会社のストーリーマーケティングができあがるといえます。
名前が売れている経営者は、それだけでコンテンツ価値があるので、継続的にマスメディアに取り上げられます。
いわば、テレビや雑誌によってファンが作られているといえます。 しかしながら、ほとんどの起業家の場合、何もしなかったら、ファンを作ることも継続的に情報を流すこともできません。
ですから、経営者ブログを書いて発信するわけですね。
経営者ブログの限界
ただ経営者ブログだけを書いてうまくファンを作れるかというと、そういうわけでもありません。
ファンを作るには「接触頻度×共感度」がポイントになります。
テレビ出演にせよ、ブログ記事にせよ、「接触頻度×共感度」をあげる他ありません。
ブログ記事を毎回拡散させることは難しいです。
物議を醸すことを書いて(炎上を狙って)アクセスをあげたとしても、その内容は本当のファンに届けられるべきものではありません。
経営者のマーケティング・オートメーションとは
「接触頻度×共感度」を確実にあげるのに適したツールはメールマガジンです。
解約されないかぎり、何通でもメールを送ることができるからです。
そしてステップメールという手法をとることで、一人あたりのメール投下量を極大化することができます。
ステップメールというのは、登録後に1通目から順番にメルマガを送る仕組みのことです。
ブログ記事にきちんと導線をはっておけば、500PVに1人はメルマガ登録をするでしょう。
一瞬、効率が悪いと思うかもしれませんが、ブログ記事をステップメールにまとめて入稿し、記事にメルマガ登録へのリンクをはるだけなので、実はコストはあんまりかかりません。
それどころか、数ヶ月で数百人の登録をしてきますので、1日もはやくステップメールをやるべきなのです。
そして、ステップメールを配信することは自然に「ストーリーマーケティング」になるということです。
ライナーノーツ風プレスリリース
先日、フリークアウト社が、「コーポレートロゴ変更のお知らせ」をプレスリリースで発表しました。
内容を見ればわかりますが、非常にロックです。
あまりにもロックすぎて、代表の本田謙さんしか書けない内容です。
私自身、キング・クリムゾンという名前をプレスリリースで読むこと自体がはじめてです。
「カート・コバーンが最も影響されたレコードの一枚としてあげたアルバムがRed」というくだりは、むしろフリークアウトのサービス「Red」とはあまり関係ない知識です。
しかしながら、ビビっとくるわけですね。
フランク・ザッパのアルバム名が会社名ですし、今回もストーリーを感じるわけです。
そして、代表自らが言葉を発することに意味があります。
その言葉には人を惹きつけるパワーがあります。
最後にはこうありました。
「21世紀の精神異常者」で、我々はあり続けたい。と。
注)「コーポレートロゴ変更のお知らせ」というタイトルながら、実は「自社サービスRedのお知らせ」になっているところのちゃっかり具合も実にロックでした。
起業家にぜひ読んでいただきたい記事
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