僕は昔の職業柄、キャバクラに飲みに行くときにはまず最初に自分の席ではなく、店の全ての卓を観察する癖が無意識についています。
見渡してみるとほとんどの場合、男性客は「自分の自慢ばかりしている」ことに気づきます。
距離的に会話の内容までは聞き取れませんので、表情や姿勢で判断していますが。
高い飲み代を払っていますし、目の前の女性にモテたいのは全ての男性に共通です。
ですから、たとえば自分がお金を持っていることであったり、成功者であることを自慢したくなる気持ちもやまやまだとは思いますが、果たしてそのスタンスで相手の心を開かせることができるでしょうか?
むしろ差別化できずに、よくいる大多数の客の1人に成り下がってしまう確率の方が高そうです。
これは保険営業の世界でも陥りがちな罠で、あまり売れない保険営業パーソンだった頃の僕は、ひたすら保険の商品スペックの話ばかりしていました。
お客様からすれば、「保険に詳しい保険営業マン」の知人は複数いると思います。
なにせ生命保険販売資格保持者の数は全国に100万人です。プロフェッショナルとしてお客様の前に立っているわけですから、裏ではもちろん保険の勉強はします。
それに、保険に全然詳しくない保険営業パーソンがとてつもなく多いこともまた事実ですので(笑)、保険の知識を積むだけでも一定の差別化効果はあります。
ですが、この中で保険知識の優劣を競い続けるのは投資効果が悪すぎることに気づきました。
相手目線にならなければ、お客様にとって特別な存在にはなれません。
人間誰もが、最も興味があるのは自分自身のことです。
では特別感を出すためにどうすればよいかと言うと、簡単な質問で相手だけのオリジナルな回答を引き出すことです。
なぜその事業をやっているのか、業歴は何年なのか、そのビジネスを続けた先に何を成し遂げたいのか?
この3つの質問だけで、そのお客様だけの特別な経営ヒストリーができあがります。
これを読んでいらっしゃる経営者の皆さん、
キャバクラに行かれるときは目の前の女性に対して、
・なぜキャバクラを始めたのか?
・業界歴何年目なのか?
・キャバクラを続けた先にどんなことをやりたいのか?
こんな感じでお話されてみてはいかがでしょうか。
あとは、自慢話をやめるだけでわりと簡単に差別化できると思います(笑)
一度、お試しになられてみて下さい。
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<事例(一部)>・役員報酬が1,000万円up・法人税を2,000万円圧縮・役員退職金が1,800万円up
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ですから、たとえば自分がお金を持っていることであったり、成功者であることを自慢したくなる気持ちもやまやまだとは思いますが、果たしてそのスタンスで相手の心を開かせることができるでしょうか?
むしろ差別化できずに、よくいる大多数の客の1人に成り下がってしまう確率の方が高そうです。
これは保険営業の世界でも陥りがちな罠で、あまり売れない保険営業パーソンだった頃の僕は、ひたすら保険の商品スペックの話ばかりしていました。
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それに、保険に全然詳しくない保険営業パーソンがとてつもなく多いこともまた事実ですので(笑)、保険の知識を積むだけでも一定の差別化効果はあります。
ですが、この中で保険知識の優劣を競い続けるのは投資効果が悪すぎることに気づきました。
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人間誰もが、最も興味があるのは自分自身のことです。
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これを読んでいらっしゃる経営者の皆さん、
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