キーワード広告は市場調査のつもりで

私達はホントにいい時代に生まれました。 しかしながら、このいい時代にあわせた行動をとらない場合は悪い時代になりました。 お客さんがどんどん、競合サービスを探して共有されかねないからです。

お客さんは、わかんなかたったらすぐ離脱する

 

来訪者が離脱しないためには、「こういう情報を用意したほうがいいな」というコンテンツを足していって、それを具体と抽象のツリーに落としこむ必要があります。


そうすると、抽象のところに重要なキーワードが溜まってきます。
これがリスティングキーワードであり、SEOキーワードです。

 

コンバージョンキーワードは5W1H付近にある。

 


1.だれ?
離婚を考えてるあなたへ(キーワードは「離婚」)

 

2.いつ?
結婚式に何を着て行こうこしら?(キーワードは「結婚式」)

 

3.どこで?
同窓会はどこに行こうかしら?(キーワードは「同窓会」)

 

4.何を?
誕生日に何をあげようか?(キーワードは「誕生日」)

 

5.なぜ?
なぜこのマスカラが人気なのか?(キーワードは「人気 マスカラ」)

 

6.どうやって
美顔になる方法(キーワードは「美顔 方法」)


こんな風に、抽象コンテンツをたくさん作っていくと、重要なキーワードがあつまります。


そしてそのキーワードの下にはたくさんの具体コンテンツが束ねられていると、Googleに評価されます。

 


これらのキーワードは、大海に投げられた撒き餌と考えてください。

撒き餌が多ければ、魚が多く釣れますよね。


でも撒き餌が、そこにいる魚が欲しくないものだったら、全く釣れませんよね。

 

意味のないコンテンツで、意味のないキーワードでお客さんをひっかけることがいかに無駄なのかということがわかってきます。


また、一つのキーワードがあったとしても、もう一つのキーワードがミスマッチだったら、それもまたお客さんの期待をはずしてしまいます。

 

 


業界仲間の共有記事は自分のビジネスに役に立たない

 

Facebookでお友達や取引先、同業界の仲間がウォールにあげているニュースって、自分のビジネスに役に立っているでしょうか?

 

孫さんの話、柳井さんの話、ジェフべソスの話、マーク・ザッカーバーグの話、起業家向けの記事、マネジメントの記事。


どれも、役にたちそうで、実は直接役にたたなかったりします。(※注、マーケティングにおいては)


それは、自分のビジネスに対して抽象度が高すぎるからです。

 

さらに自分の友達からは、自社のお客さんが喜びそうな情報はシェアされません。

 

筆者がコンサル先にシェアするURLは、自分がとっているメルマガなどの記事や、検索して同社のWEBマーケにあってそうな記事です。
そしてコンサル先からシェアされるURLは、同社のお客さんにまつわる情報です。

 

つまり、Facebookで共有される記事なんか、ビジネスの現場でまったく役に立たないのです。


「おれは仕事に役立つ情報を日々チェックしてるぞ」という自己満足にすぎないと思います。

 

それよりも、本当にピンポイントで悩んでいることがあったら、メッセで詳しそうな人に相談にのってもらえばいい。
そっちの方がビジネス効率は格段にあがります。

 

それがインターネットの醍醐味ですから。時間と場所を飛び越えてコミュニケーションができます。


私達はホントにいい時代に生まれました。
しかしながら、このいい時代にあわせた行動をとらない場合は悪い時代になりました。
お客さんがどんどん、競合サービスを探して共有されかねないからです。

 

 

どうやって、どんなキーワードを見つけるか?

 

まずはリスティングをしてみることです。


アドワーズではキーワードプランナーというツールがあって、あるビッグキーワードに対して、周辺にどんなワードがあるか、どれくらいのボリュームがあるかを教えてくれます。


そんなのめんどくさいよという方は、いきなりキーワード広告を打ちましょう。


キーワードを設定するときに、Googleが勝手に他の組み合わせキーワードをたくだん提案してくるんです。


Googleは、お人好しです。

神様とも、先生とも言われるGoogleですから。

でも彼らはビジネスだから、キーワードがたくさん採用されれば売上あがるんです。

だから、私たちもGoogleとはビジネスライクに付き合いましょう。

 


不要なキーワードはどんどん削減していきます。
直感でいいなと思った第2キーワードを採用していきます。


そして、キーワードごとに、いくらかけて1成約にいたったかを調べていきます。
大抵はビッグワードとスモールワールドの組み合わせになります。


1成約にかかったクリック数×クリック単価が獲得コストになります。
その獲得コストが利益以上だと、ビジネスになりません。

 

だからこそ、タダで集客ができるSEOも重要なのです。

 


コンバージョン率の高いキーワードを探そう


1.コンバージョン率の低いキーワードはたとえ単価が安くてもやめましょう。
2.コンバージョン率が高くても獲得単価が利益を圧迫するのなら、他の手を探しましょう。
3.クリック率の高いキーワードはユーザからの期待値が高いということです。

 

 

コンバージョン率の低いキーワードはやめよう

 

無駄なキーワードを削減するとトータルでやすくなることがあります。
正確にいうと、獲得単価が高いキーワードを削減してみることがリスティングの基本ではあります。


A社とB社が同じようなサービスをしてたとします。
A社の社長は「うちのリスティングの獲得単価は4000円」だよといいました。
B社の社長は「うちは10000円」だよいいました。


広告順位を高くする戦略で、ビジネス効率が高くなることもありますから、総合的に判断しなくてはいけませんが、会社の戦略によって、獲得単価は違ってみえるということです。この場合、A社は獲得単価の低いキーワードにしぼり、B社は獲得単価の高いキーワードも入れて出稿していることになります。獲得件数はB社が多いですが、収益を圧迫していることでしょう。


正解はありません。戦術と商品がマッチしてはじめて、リスティングが効率に稼働します。
これはトライ&エラーでしかわかりませんので、ここでは言及しません。


ただ、リスティングをやってみることで、今後の商品戦略や営業戦略が見えてくるということです。

 

 

もし、コンバージョン率が高くても獲得単価が利益を圧迫するのなら

 

コンバージョン率が高いわけですから、是が非でも競合他社にのうのうと道をあけたくないですよね。
そしたら、商品を高価なものにしなくちゃいけませんね。


ただ高価にしてもコンバージョン率が低くなるわけで、

1.リピート購入させる仕組みをつくる
2.付加価値をつけて高価でも納得できるサービスにする
3.SEOで挽回する。

といった解決方法が考えられます。


売り方をかえるのか、商品をかえるのか、サイトをかえるのか、まさに経営判断です。

 

そう。全部考えながら、ウェブマーケをやっていくしかないんです。

 


クリック率の高いキーワードはユーザからの期待値が高い


経験論ですが、クリック率の高いキーワードは獲得単価はリーズナブルなところに落ち着くようです。
ユーザも広告表現から自分のニーズにマッチしているか嗅ぎ分けているんです。

 

なので、もし、そこからの成約率が低いのであれば、期待値が高いのにお客さんがつきづらい現状があるのです。


改善策としては、

1.商品そのものを改善する
2.訴求の仕方や申し込みまでの導線を改善する
3.広告の順位をあげてみる

 

などの方法を試してみるしかありません。


ただ、ひとついえることは、クリック率の高いキーワードはユーザの期待値が高いということです。


ユーザの期待値が高いわけですから、そのキーワードに対するSEO対策はメチャ頑張らくちゃいけませんね!

 

 

まとめ


1.リスティング広告を試してみて、コンバージョン率の高いキーワードの組み合わせを探してみましょう。


2.クリック率の高いキーワードの組み合わせも探してみましょう。


3.上記のキーワードを中心にSEO対策の手を打ちましょう。


4.クリック率は高いけど、コンバージョン率が低いキーワードについて、それが何故か理由を考えましょう。


5.すぐに、上記に対する対策を講じましょう。

 

 

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