起業家がマーケティングで気をつけるべきことは、担当者に丸投げしないこと。

起業家が真剣に「SEO」を考えるとき、それがマジなビジネスに出会った時だと思います。 もし経営者が、SEOについて率先してやっていないのであれば、それはマジなビジネスじゃないのかもしれません。

人を集めて、満足してもらい、また参加して頂く。そして他の参加者も紹介していただく。

 

リアスサービスにせよWEBサービスにせよ、マーケティングの基本は同じです。
 

新規サービスを立ち上げるよりも、既にできているサービスを伸ばす方が比較的簡単です。

 

それは何故かというと、すでにお客さんがいるからです。
新規サービスは何が当たるか見えない中で作りますから大変です。


既存サービスの場合、そのお客さんにの周辺にお客さんはいないかなとか、本当はこういう問題もかかえているんじゃないかと、仮説を出すことができます。割と簡単に手を打てる施策もあります。

 

あとから思うと何故前からやらなかっただということもあります。

 


バカの壁がマーケティングの壁になる

 

また外部の人が「こういうのやってみたらどう?」って言うアイデアがあたることもしばしばります。
それは、他人のビジネスに対しては冷静になれるからだと思います。


中のひと(内部のスタッフ)は、日々忙しい中でルーティンワークに追われ、またあるいは過去の「成功体験」や「そういうもんだ」という「常識」にかられて「馬鹿の壁」みたいなものができてきます。


ですので、中の人の「馬鹿の壁」をうちやぶる、外部の人の「冷静」な「妄想」がぴったりくると、「あ、それやってみる価値あるかも」って話になるのです。

 


バカの壁を壊すのは社長の仕事

 

で、ここで大事なポイントは、その仮説を判断するのが社長(もしくは事業責任者)であるということです。


なぜ、社長じゃなければならないのか?


それは、「社長がもっともお客さんを知っている」からです。
事業がそこそこまわるまでは当ててきていいます。

 

外部のコンサルタントを活用するとき、現場任せにするとそこに落とし穴があります。


「こういうことはやりました?」
「お客さんたちってこういう時どう思うんですか?」


など、お客さんが、いつ、どこで、何をしているのか、
こういうときにきちんと答えられるのは、社長(事業を作った人)がもっともふさわしいのです。

 


顧客を愛せと言うけれど実行できる人は少ない

 

これは恋愛にも喩えられます。
相手がいま何を思っているだろうということを推測しながら、
その相手に自分が何をしてあげられるかを考え、実際に行動してきた人がマンネリ化したマーケティング活動に新しい息を注ぐことができます。


顧客に恋ができるのは、社長くらいです。
社員は、給料だったり、ワークスタイルだったり、休日だったり、家族だったり、恋人だったりに向いてます。
たまに仕事に向いている人もいますが、顧客まで愛しきっている人は少ないではないでしょうか。

 


事業責任者から見たスタッフメンバー像

 

1.スタッフに任せて、そのスタッフが独自ノウハウを持ってしまったら、逃げられて競合サービスをつくられるから、ノウハウは事業責任者みずから編み出し、スタッフにはなるべくオペレーションだけに集中してもらいたい。

 

2.マーケティングは営業コストの削減につながる。いわば、不要な社員を減らす手段。
それに対して、スタッフは自分の仕事を守る方にうごく。


だから、事業責任者をお客さんをよく見ているわけです。自分で泥臭い調査をして、仮説をだして実行し、失敗と成功をくりかえし、鉄板な法則が見えたら、それを横にも展開する。「これだけやってればいいよ」という仕事になったら、どんなスタッフに任せれられます。これが、社長(事業責任者)の本音だと思います。

 


自らマーケティングを切り拓く経営者像


お客さんが見えるから、お客さんの抱えている問題がわかる。
お客さんの問題がわかるから、その解決方法が提示できる。

 

これがわからないと、
どんな記事をかいても、どんな広告をうっても、どんなメルマガうっても、
サイトを使いやすくしても、デザインをかっこよくしても、意味がありません。


で、これがわかると、どういう人がお客さんになり得るかもわかってきます。
どういうサービスをやれば、お客さんが喜んでくれるかもわかります。


で、お客さんを一番知っているのが事業責任者です。

お客さんが見えると、SEOもリスティングも一番効果的にできます。


実際、SEOに詳しい起業家はたくさんいます。


実績が抜群のSEO会社を経営している起業家もこう言ってたりします。

「ぶっちゃけSEO会社に発注しないと数字があがらないということはない。
SEOを自社でやらない会社がいるから僕等のビジネスになっているだけ」と。

 

また、実際に売ってきた経験が一番あるのは「社長」だから、売り方がわかります。
社長自ら、セールスレターを書いたり、バナー広告をディレクションする会社もあります。


先日、0からはじめて1000店舗に商材を卸している社長が言いました。

「これだけは僕がやらなくちゃいけないんだよ。社員も商材を理解していることはわかる。でもメルマガやセミナーを任せることはできない」と。


スティーブ・ジョブズがCMにいちいち口出しをしていたように、これだけは社員にやらせない系の経営者は多いです。


「東京ガールズコレクション」を手掛けるゼイヴェル(現ブランディング)という会社の大浜社長は、キャッチコピーの文言の一言一句、広告バナーのひとつひとつに対して口出しをしていたと当時のスタッフから聞きました。


またユニクロの柳井社長は、店舗を訪問したとき、手すりに指をこすって埃がひっかかると、「これはなんだ?」と店長を恫喝したそうです。
そりゃお客さんの指を汚して商品も汚されるとたまったもんじゃないですよね。

 

Amazonのジェフべソスは、全てのクレームメールを読んで、担当者に「!」だけのメールを送るそうです。

 


まとめ

 

今回は「お客さんを一番知りたい」という社長像について紹介しましたが、
こうでなけりゃ、ウェブマーケティングはできません。

 

なぜなら、インターネットではリアルに顧客の声を聞けないからです。
また、こちらから猛プッシュはできません。

 

メルマガ送ったところで読んでくれなきゃ意味がない。
そういう意味ではインターネット・マーケティングは受動的です。

 

女性的といったらいいでしょうか。待っているしかないわけです。

基本はお客さんの意志をこっちに向かせて、行動してもらわなくちゃいけない。

まさに「恋するオトメ」です。

 

ジェフ・べソスもスティーブ・ジョブズもあんな顔して「恋するオトメ」といえます。


SEOもCEO(社長)案件。
リスティングもCEO案件。
アフィリエイトもCEO案件。
デザインもサイト改善もメルマガも、PRも。。。

 

社員に任せられる時は、鉄板の法則が見つかり、簡単なオペレーションに落とせた時です。

 

例えば、SEOを極めれば、タダでGoogleがお客さんを連れてきてくれるのです。

マーケティングコストを抑えるためにやらない手はありません。


起業家が真剣に「SEO」を考えるとき、それがマジなビジネスに出会った時だと思います。


もし経営者が、SEOについて率先してやっていないのであれば、それはマジなビジネスじゃないのかもしれません。

 

 

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