未来の保険は、適切な保険料、人工知能による提案、そして健康に寄与すること。

2016年3月15日に、サムライインキュベートで開催されました「第1回 InsTech conference」にオフィスライフ編集部も潜入してきました。まずは、アクサ生命松田さんのオープニングセッションのレポートです。

インステックのポイントは、デジタルによる新しい顧客体験の創出

  

プロとアマの領域が圧倒的に縮まっている

 

airbnb、uber、instacartのようなサービスが保険の領域でおこらないのか?

・そもそも保険業は、保険会社の人じゃなきゃできないのか?
・年齢によって同じ保険料というのはおかしい
・デジタルの台頭で保険の購入体験も変わっている

 


インステックがもらたす3つのポイント


1.プライシング
・ビッグデータを活用した保険料の適切なプライシング


2.サービスの革新
・保険会社が予防やアドバイスができる
・顧客が健康になることでの保険金の低下


3.人工知能導入の顧客体験
・わかりやすく説明できる
・営業コストの削減
・顧客ニーズをQAで体系化
・営業マン1人1人のレベル差異をなくす


「これまでの保険業界は、お客様は保険を比較検討しないでも買ってくれたという不思議な業界だった。」という言葉が印象的だった。

 


事例:保険コールセンターの人工知能ベンチャー(サンフランシスコ)

 

・住所変更などの簡単な質問は人工知能に回答させる。
・データに基づいたよりパーソナルでリアルタイムのオンライン体験を望んでいる。
・聞きたいアドバイスはみんな違う。
・保険商品やサービスを選ぶ上でソーシャル上のコメントや満足度を参考にする。


48%の顧客が保険商品や保険会社を選ぶ際に、ソーシャルメディアに投稿されたコメントを参考にすると答えている。

 

 

デジタル時代のマーケティング上の差別化ポイント


・多様なタッチポイントを意識したデータドリブンなマーケティング
災害が起こったとき、身内に不幸があったとき、保険ニーズは上がる。保険の資料請求が1番多いのは、有名人が若くしてガンで亡くなったとき。こういうときにどうやってその顧客の前に露出できるか?わずかな瞬間を逃さないマーケティング。

 

・マーケットの4割くらいが古い医療保険に入ってる。5日間以内の入院は給付金が出ない、など。

 

・同じような病気でも、行った病院で治癒率が全然違う

 

・10代はYouTubeを見てる時間の方がテレビ見てる時間の3倍

 

 

松田貴夫(まつだたかお)氏のプロフィール

 

アクサ生命保険 取締役 専務執行役兼チーフマーケティングオフィサー。
三井生命保険、アメリカンファミリー生命保険を経て、2008年9月、アクサ生命保険に入社。
2010年6月、取締役専務執行役兼チーフマーケティングオフィサーに就任。
名古屋大学工学部卒業。日本アクチュアリー会正会員。

 

 

「経営者が知っておきたい生命保険プレミアム活用術」配信中


法人保険に関して、社長、財務ご担当者必見の情報をお届けするメールマガジンです。

 

無料購読

 

全額損金になる法人保険で決算対策!

 

全国の法人保険のプロフェッショナルをご案内いたします。

決算対策をお考えの方は、お問い合わせページにお進みください。

 

<事例(一部)>


・役員報酬が1,000万円up
・法人税を2,000万円圧縮
・役員退職金が1,800万円up

「未来の保険は、適切な保険料、人工知能による提案、そして健康に寄与すること。」に関連する記事

InsTech(インステック)とは?注目の保険関連サービスもまとめてみました。
インステックとは保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)の掛けあわせた言葉で、保険領域の新しいITサービスの登場が期待されます。
OFFICE LIFE | 29031view
ファッションについて参考にしているNO.1のインスタグラムを機械学習
インフルエンサーマーケティングを行う株式会社シェイルズ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:小熊 祐大)は、 2016年2月22日にインスタグラム上で影響力を持つ、 インスタグラマーのコーディネイト画像に特化した日本初のWEBメディア「FAMME」の提供を開始いたします。
OFFICE LIFE | 2394view
医療保険の寵児。Oscarの野望
Oscarは医療保険を提供するスタートアップで、500億円ほどの資金調達(累計800億円)をおこなったばかりです。ローンチ2年で時価総額3000億円をこえました。
OFFICE LIFE | 2295view
ピックアップ
話題のキーワード
アクセスランキング