生保市場の数少ない有望分野。法人保険市場についてまとめました。

保有契約高は生保全体の1割を超す120兆円規模に達しました。人口減少で先細りが避けられない生保市場で法人契約は数少ない有望分野とあって、生保各社は商品開発や販路の拡大に力を入れ始めました。

法人特化の生命保険会社の保有契約高は5年で2割増

 

法人保険のニーズ拡大の要因

 

・法人税減税による繰り延べニーズの増加
・損金性保険は高額契約傾向
・生命保険の法人契約の増加

 

生保の保有契約高は生保全体の1割を超す120兆円規模。


生保の法人契約は保険料の一定割合を損金処理でき、企業業績が改善すると契約が伸びやすく、保険をかける対象としては中小企業の経営者と、従業員の2種類があります。

 

 

【法人契約とは】

・保険料を支払う:法人

・保険金を受け取る:法人、または、社員の遺族

・被保険者:経営者、従業員

 

 

法人特化の大同生命保険とエヌエヌ生命保険、保有契約高は5年で2割増

 

・大同生命
TKC全国会など中小企業に強い団体に保険を販売。病気やケガで働けなくなる事態に備える就業不能保障が好調。

 

・日本生命
今年度に投入した三大疾病に備える保険が売れ、2015年4~9月の年換算保険料が前年同期比1割増。

 

・東京海上日動あんしん生命
法人顧客を持つ損保代理店とライフパートナーと呼ぶ営業職員が組んだ販売。

 

・メットライフ生命
従業員の死亡や高度障害に備える団体保険を強化。保険金が遺族への弔慰金などの財源。
中小企業を中心に契約先は1万社を超える。人手不足の企業が人材確保のため福利厚生の一環として活用。

 

 

団体保険の市場規模

 

【新規契約】49万人 契約高3.1兆円
・総合福祉団体定期保険(1.2兆円)
・団体信用生命保険(0.9兆円)
・団体定期保険(0.8兆円)

 

【保有契約】3918万人 契約高373兆円
・団体信用生命保険(174兆円)
・団体定期保険(111兆円)
・総合福祉団体定期保険(86兆円)

 

 

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