いったいどんな保険営業マンが信頼できるのか?

「俺は人間力で保険を売っている」という者こそ、我々は遠ざけなければなりません。企業のお金を預かっている以上、数字的メリットや客観的メリットで判断するのが経営者の責務です。

長く生き残っている保険営業パーソンがいいというわけではない。

 

前回「保険営業パーソンの5年生存率は10%」という数字が表すとおり日本の生保業界は人材の消耗戦であり、担当者不在契約(通称「孤児契約」)が蓄積されており、解約ピーク年を逃す経営者も多いという話をしました。


では、生き残っている保険営業パーソンはいいのかというとそうでもないことがわかりました。

 


「俺は人間力で保険を売っている」という者こそ、我々は遠ざけなければなりません。

 

企業のお金を預かっている以上、数字的メリットや客観的メリットで判断するのが経営者の責務です。

 


保険という商品は統計情報をもとに作られた極めて無機質な商品であり、それを対面の営業マンの人間力で判断するというのは頭がおかしいとしか言いようがありません。

 


また、生保会社は直販営業マンに、他社の保険スペックを教えません。
自社よりも強い商品があると知るととたんに売れなくなる危険性があるからです。

 


では、どんな保険営業パーソンを選べばいいのでしょうか?

 


法人保険の加入経験のある様々な経営者のヒアリング調査では「彼らが評価する、あるいは信頼を寄せる」保険営業パーソンは4段階あることがわかりました。

 


レベル1.人間力だけで売るひと


法人保険ドットコムでは、こういう人を評価していません。なぜなら経営者が満足でも、本来の目的である「会社のお金を最適な方法で守る」ことになっていないからです。
例えば、低スペックの保険をつかまされたり、「満額Sになると他社でも入れない」と信じこまされているようなパターンもありました。これは社会悪です。

 

 


レベル2.数字のスペック比較で売るひと

 

顧客の利益を第一に考え、保険商品をきちんと比較し正直に顧客に情報を伝えるほか、設計書をいろいろなパターンで叩くという面倒な作業をできるひとです。
このレベル2まで行くと信頼にたる保険営業パーソンになりますが、非常に少ないということもわかりました。

 

 


レベル3.返戻率だけではないところまで比較できるひと


上記の数字的なスペック比較もできたうえ、各社の内部規定に精通しているひとです。
返戻率以外の重要事項はたくさんあります。経営者の企業背景が多岐にわたっているからこそ、返戻率以外の推奨理由をもっていなくてはならないのです。
なお法人ドットコムでは、レベル2とレベル3のノウハウ提供をカバーしております。

 


レベル4.経営者の出口戦略に寄り添える人


「社長、退職金といっても、その年になっても辞めないですよ。」と諭したり、「5年後に工場に設備投資するなら、それまでにマネジメント体制を整えなくちゃですね。」というようなアプローチをしている人です。

 

 

このレベル4のひとがいたのにはビックリしました。
確かに彼らは日頃から経営者と会っているから、色々なことを学んでいます。
それをまた顧客に共有することで、顧客の信頼を得ているわけです。

 


世の中のほとんどの経営者は、1回目の経営経験です。
会社が成長するたびに、初めての困難にぶつかり、孤独な戦いを強いられます。
そのなかで、先輩経営者の叡智を保険営業パーソンを通じて享受できれば、こんなに嬉しいことはありませんよね。

 

ぜひ、このレベル4の保険営業パーソンを探してみてください。

 


ただ、ひとついえることは、このレベル4の人たちは、交流会とかにひょこり現れません。

 


そもそも飲んでいる暇はなく、経営者の紹介で十分まわっているからです。

 


また、不勉強な経営者からは自ら身を引きます。
話してもわからない人に啓蒙する時間もないというのが彼らの本音です。

 


きちんとした目的があって、計画的に経営を進めようと頑張っている人、そして聞く耳を持っている人、を見抜く力を持っているようでした。

 

というわけで、彼らと出会う前に、「世界一わかりやすい法人保険のマスター講座」で学んでおきましょう。

 

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法人保険の加入経験のある様々な経営者をヒアリングしてわかった問題は2つあります。 多くの経営者が、間違った情報で保険に加入をさせられ、しかも解約ピーク年を逃しているという事実です。
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