・ANP(Annualized New business Premium)生保が代理店に支払う新規契約のマージンは「新契約年換算保険料」がベースとなっており、これを代理店はANPと呼んでいる。従来、新規契約の実績は「新契約高」が用いられてきた。
例)「3000万の10年払い全期前納で、ANPは300です。」
・AP(Annualized Premium)年間に支払う保険額。1回あたりの保険料に年間支払い回数をかけた額となる。
・AC(Annual commission)生保から代理店に支払われる初年度コミッションのこと。月払いだとACが12分割されて12ヶ月間に亘って貰えるのに対し、年払いの場合は翌月にまとめて1年分貰える。
例)「今回の契約は年払いだから、来月のACはウハウハだよ。」
・APL(自動振替貸付)保険会社が解約返戻金を担保にして、契約者(会社)に保険料を自動的に貸し付ける制度。融資期間中も、同じ返戻率で解約返戻金を受け取れる。解約時に貸付金は相殺される。
・失効保険料の未払いで保険の効力を失うこと。
例)「保険料支払いし続けられるかわかんないよ」
→「大丈夫ですよ。APLがありますから。失効しません。」
・募集人代理店に所属する保険営業。
・募文(募集文書)保険の募集をするときに必要な文書。「消費者の保護」のために、保険会社は代理店が広告に使う表現について、募集文書にもとづいてチェックする。
例)「N生命のボブンとっておいて!」(N生命に募集文書の確認してもらって!)
・告知保険の新規加入時に健康状態の申告をすること。
例)「山田様にコクってもらわないと。」
・コチニン検査喫煙の有無を確認する簡易検査。
・告犯(告知義務違反)健康状態や職業など正しい告知を行わないこと。
・謝絶、延期新規で保険の申込みしたが、保険の引き受けができないこと。
例)「え、山田様がコチニンでコクハンだって!? 延期やむ無しだな。」
・削減健康診断などの事由で保険金額が下げられること。
・割増、特P健康診断などの事由で保険料があげられること。
・部位不(部位不担保)医療保険において特定の部位について保障が適用されないこと。
例)「S1億が7000に削減、月P5が特Pで7、さらにブイフだよ。ま、入れるだけいっか。」
・保全既契約の住所変更、名義変更、給付金請求などの業務。
例)「おい、山田様の保全しといたか?」
・S:保険金額(Sum insured)・P:保険料(Premium)・P免:保険料免除特則
例)「S5,000の死亡保障、P10、三大疾患のP免です!」
・乗合複数の保険会社を扱う保険代理店
・専属1社取扱いの保険代理店
・直販部隊生保会社で直接お客さんへ営業する社員。外資系生保や損保系に多い。
・共同募集1件の保険契約が、複数の保険代理店によって募集される契約。
・昼活、職域企業に出向いて営業活動すること。
例)「個人情報保護法ができてから、職域ができなくなったなあ。」
・低解(低解約払戻金)払込期間中に解約すると保険料の70%程度の払戻金が、払込期間終了後に解約すると100%を超えるものなど。
例)「低解って、普通のに比べて保険料は安いんですよ」
・自爆営業職員が自ら保険に入る事。
例)「ノルマがきつくて自爆しちゃおうかな」
・アフロス損害保険業界の慣用語。「アフター・ロス契約」事故発生後に締結された保険契約。
例)「アフロスです、保険金詐欺です!」
・イチゴ契約自動車の任意保険で1等級から5等級までの割増契約のこと。
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・ANP(Annualized New business Premium)
生保が代理店に支払う新規契約のマージンは「新契約年換算保険料」がベースとなっており、これを代理店はANPと呼んでいる。従来、新規契約の実績は「新契約高」が用いられてきた。
例)「3000万の10年払い全期前納で、ANPは300です。」
・AP(Annualized Premium)
年間に支払う保険額。1回あたりの保険料に年間支払い回数をかけた額となる。
・AC(Annual commission)
生保から代理店に支払われる初年度コミッションのこと。
月払いだとACが12分割されて12ヶ月間に亘って貰えるのに対し、年払いの場合は翌月にまとめて1年分貰える。
例)「今回の契約は年払いだから、来月のACはウハウハだよ。」
・APL(自動振替貸付)
保険会社が解約返戻金を担保にして、契約者(会社)に保険料を自動的に貸し付ける制度。
融資期間中も、同じ返戻率で解約返戻金を受け取れる。解約時に貸付金は相殺される。
・失効
保険料の未払いで保険の効力を失うこと。
例)「保険料支払いし続けられるかわかんないよ」
→「大丈夫ですよ。APLがありますから。失効しません。」
・募集人
代理店に所属する保険営業。
・募文(募集文書)
保険の募集をするときに必要な文書。
「消費者の保護」のために、保険会社は代理店が広告に使う表現について、募集文書にもとづいてチェックする。
例)「N生命のボブンとっておいて!」(N生命に募集文書の確認してもらって!)
・告知
保険の新規加入時に健康状態の申告をすること。
例)「山田様にコクってもらわないと。」
・コチニン検査
喫煙の有無を確認する簡易検査。
・告犯(告知義務違反)
健康状態や職業など正しい告知を行わないこと。
・謝絶、延期
新規で保険の申込みしたが、保険の引き受けができないこと。
例)「え、山田様がコチニンでコクハンだって!? 延期やむ無しだな。」
・削減
健康診断などの事由で保険金額が下げられること。
・割増、特P
健康診断などの事由で保険料があげられること。
・部位不(部位不担保)
医療保険において特定の部位について保障が適用されないこと。
例)「S1億が7000に削減、月P5が特Pで7、さらにブイフだよ。ま、入れるだけいっか。」
・保全
既契約の住所変更、名義変更、給付金請求などの業務。
例)「おい、山田様の保全しといたか?」
・S:保険金額(Sum insured)
・P:保険料(Premium)
・P免:保険料免除特則
例)「S5,000の死亡保障、P10、三大疾患のP免です!」
・乗合
複数の保険会社を扱う保険代理店
・専属
1社取扱いの保険代理店
・直販部隊
生保会社で直接お客さんへ営業する社員。外資系生保や損保系に多い。
・共同募集
1件の保険契約が、複数の保険代理店によって募集される契約。
・昼活、職域
企業に出向いて営業活動すること。
例)「個人情報保護法ができてから、職域ができなくなったなあ。」
・低解(低解約払戻金)
払込期間中に解約すると保険料の70%程度の払戻金が、払込期間終了後に解約すると100%を超えるものなど。
例)「低解って、普通のに比べて保険料は安いんですよ」
・自爆
営業職員が自ら保険に入る事。
例)「ノルマがきつくて自爆しちゃおうかな」
・アフロス
損害保険業界の慣用語。「アフター・ロス契約」
事故発生後に締結された保険契約。
例)「アフロスです、保険金詐欺です!」
・イチゴ契約
自動車の任意保険で1等級から5等級までの割増契約のこと。
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