経営者なら知っておくべき逓増定期保険の魅力

逓増定期保険は、死亡・高度障害保険金が加入時の最大5倍にまで逓増していく生命保険です。保険期間経過に応じて保険金額が増えても支払保険料額に変動はありません。そのために途中で解約した場合には多くの返戻金があるのが特徴です。

死亡保障はどんどんあがり、短期間における課税の繰延には最適な保険。

 

逓増定期保険とは 

 

逓増定期保険とは、契約後、保険期間満了までに保険金額が契約当初の金額から5倍まで増加する定期保険をいいます。

 

満期保険金がない掛け捨ての保険ではありますが、解約返戻率が早い段階で高率になることが特徴です。

 

法人の財務強化対策や役員退職金の準備にも活用されています。

 

 

法人の視点からみた逓増定期保険とは

 

逓増定期保険は、法人において「課税の繰延」を行う際に多く活用される生命保険商品です。

 

利益が上がっている法人が対象で、社長や役員に対して掛けられるのが多く、主に決算対策を目的として活用されます。

 

保険金額が増えても支払保険料額に変動がない反面、途中解約の時に多くの返戻金があるのが特徴です。

 

つまり、「保険料が高く、途中解約時の返戻金が多い保険」といえます。

 

 

保険料の全額から1/4までの間で損金に計上できる

 

資産計上額はざっくりいうと以下のルールです。

 

1.保険期間が45歳満了以下:支払保険料が全額損金

2.保険期間満了の時に被保険者の年齢が45歳を超える:支払保険料の2分の1

3.保険期間満了の時に被保険者の年齢が70歳を超える:支払保険料の3分の2

4.保険期間満了の時に被保険者の年齢が80歳を超える:支払保険料の4分の3

 

 

逓増定期保険のメリット 

 

メリットはなんといっても、途中解約時に支払保険料に対して解約返戻金が多く戻ってくる事です。

 

支払保険料の一部または全額を損金に計上しながら、多くの解約返戻金が受け取れますから、短期間において課税の繰延を行うには最適な保険商品といえます。

 

逆に、逓増定期保険のデメリットは、保険金額に対する保険料が高くなる点ではありますが、「保障を確保する目的」よりも「課税の繰延を目的」とする場合には、あまり問題とならないでしょう。

 

 

まとめ

 

逓増定期保険は、死亡保険が手厚くなるかわりに、満期になると返戻金がなくなる保険です。とはいえ、すぐに高い返戻率で解約できるので、課税の繰延には最適な保険商品でもあります。

 

また、返戻率は途中でピークを迎え、その後はゼロに向かって下がっていきます。

 

実際、ピークアウトしてもまだ逓増定期保険に入り続ける経営者も多いですから、定期的に保険をチェックすることをお勧めします。

 

 

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