潜在保育士は全国に70万人。「キッズライン」が待機児童が多い大阪・名古屋・福岡へ進出

ビジネスプランコンテストIVS LaunchPad2015の優勝で注目をあびたシェアリングエコノミー型のベビーシッターサービス「キッズライン」が、サービス領域を首都圏から全国に広げるにあたり、大阪、名古屋、福岡で説明会を行う。

トレンダースの経沢香保子が創業したベビーシッター派遣サービスが全国展開へ

 

 

 キッズラインとは

 

1時間1000円から即日手配も可能なベビーシッター派遣サービス。

経沢香保子が代表を務める株式会社カラーズが提供。

 

キッズラインが雇ったベビーシッターを派遣するのではなく、ベビーシッターと育児ママのマッチングをさせる「シェアリングエコノミー型」で、保育士の資格や経験をもちながらも活かせていない「潜在保育士」に収入機会を与えている。なお、潜在保育士の数は全国に70万人いるとされる。

 

現在、250名のベビーシッターがキッズラインに在籍。 元保育士、 専業主婦、 産後ドゥーラ、 大学生などが登録。 キッズラインからの収入は月収5万円~30万円。 保育園の勤務環境が合わずキッズラインに登録、フリーで独立するという事例が増えている。

 

 

キッズライン

オンラインベビーシッターサービス。

子どもの対象年齢は0歳~12歳で産前産後の母親ケアも含む。 従来のベビーシッターサービスをシェアリングエコノミー化する事で、通常のベビーシッターサービスの3分の1の値段を実現した。

 

 

シェアリングエコノミーとは

 

個人が持つ遊休資産やスキルの貸し借りを仲介するインターネットサービス。

 

代表的なサービスには個人が所有する物件に宿泊できるAirbnbやタクシーの配車サービスUberなどがある。

 

最近では駐車場、カーシェア、物流、家事、物の貸し借り、ペットの宿泊、医療などの領域でもシェアリングエコノミーが増えている。

 

シェアリングエコノミーの2013年における経済規模は約150億ドルだが、2025年には3350億ドルになると予想されている。

 

 

首都圏より地方都市の育児問題はさらに深刻

 

大阪、名古屋、福岡は、他の地域よりも女性の労働力比率が低く、待機児童数が圧倒的に多い。核家族化も進んでおりながら、東京のように託児所やベビーシッターが充実していない。

 

多くの出産予定者が「家事・育児のために仕事が続けられそうにないから」という理由で仕事を辞め、そして出産後の復帰や就業を諦めてしまう。

 

 

ベビーシッター登録説明会(大阪・名古屋・福岡) 概要 

 

<大阪> 2016年2月23日(火)  13:00~16:00

<名古屋> 2016年3月1日(火)  13:00~16:00

<福岡> 2016年3月11日(金)  13:00~16:00

 

【登録説明会概要】

1.ベビーシッターノウハウ:接遇・身だしなみ・送迎時注意事項・人気のベビーシッターになるためのノウハウなど

2.プロモーションサポート:人気のベビーシッターになるための個人ページ作成指導

 


◯ベビーシッター登録説明会内容詳細はこちら(先着順受付)

https://kidsline.me/sitters/welcome

 

 

待機児童は5年ぶりに増加し2万3000人を超える  

 

保育園に入りたくても入園できない待機児童は、 昨年、 5年ぶりに増加し2万3千人を超えた。 さらに、 潜在的な待機児童は約40万人とも試算され、 職場復帰しようとする母親にとって「待機児童問題」は高いハードルとなっている。

 

母親が復職できないことによる世帯収入の低下は消費にも悪影響を及ぼす。

 

また、 復帰のしにくさが一因で、 出産を機に退職する女性は6割とも言われ、 日本の労働人口減少につながっている。

 

さらに、 労働人口が減少するとGDPは減少し日本の国力低下につながる。 このような状況が続くことで心理的にも出産を躊躇する女性が増え、 少子化が一層進行するという負のスパイラルに陥っている。

 

まさに、待機児童問題は日本の国力低下に直結しているといえる。

 

 

待機児童が減らない理由

 

・保育士不足

保育現場は低賃金・重労働と過酷な労働環境ため、 結婚や出産を機に大半が退職、 慢性的な人員不足が続いている。 

 

・施設・用地の不足

近隣住民からの反発などにより用地確保は困難で、 保育園の新規開設は進んでいない。 またコスト問題も深刻で、 0歳児1人の入園により毎月約40万円~50万円の助成金が必要とされると言われている。 

 

 

深刻な病児保育問題

 

たとえ保育園に入れたとしても、 病気になれば保育園は預かってくれず急に仕事を休むことを余儀なくされる。

 

さらに、その役割は母親が担うことが多く、 実に父親の10倍近くが病児のために仕事を休んでいる。

 

この問題が女性の社会進出を阻んでいるともいえる。

 

 

クラウドファンディングを開始

 

キッズラインは全国の待機児童・病児保育問題を解決するためのプロジェクトとして500万円を目標とし2月8日(月)から3月25日(金)までクラウドファンディングを開始する。

 

・プロジェクト名:

「深刻化する待機児童・病児保育問題を1日も早く解決したい。 新しい育児支援を日本中に」

・期間:2月8日(月)~3月25日(金)

・目標金額:500万円

・プロジェクト参加者へのメリット

 子育て中、 出産予定のお友達がいる方:ベビーシッター利用をプレゼント。

 経営者の方:社員にプレゼントできる。

 

http://www.makuake.com/project/kidsline/

 

 

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